炭素・窒素・水素の同時定量を行う有機元素分析装置です。固体から液体まで幅広い試料分析が可能となり、様々な分野で使用していただけます。
特長
有機微量元素分析装置JM11専用のオートサンプラー。
25検体の試料ボートがセット可能で、燃焼後のボートを回収トレイに保存します。自然冷却後は灰分測定等可能です。
試料ボートは、白金ボート、セラミックボートの2種類が使用可能。
JM11オートサンプラーの中では、灰分回収を主とした分析の際用いられます。
(※25検体以後の分析では保存しているボートを取り除いて下さい。)
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灰分回収
試料ボート全自動回収機構により、灰分測定が容易に行えます。
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操作性
試料ボートをセットすれば連続25検体分析可能。旧製品より、連続検体数が増加しました。