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炭素・窒素・水素の同時定量を行う有機元素分析装置です。固体から液体まで幅広い試料分析が可能となり、様々な分野で使用していただけます。
マイクロ波による化学反応装置。
フラスコや流通式など、容器に応じた反応炉をご利用いただけます。
300Wまでの出力制御と温度制御が可能です。
モニタソフトにより温度データグラフの生成可能
PCから温度データグラフを管理可能
反応時間の短縮
マイクロ波効果による反応の省時間化が可能
応用分野
microwave synthesisについて、2013年のみでも数千件以上の論報があり、広範囲にわたります
発振周波数
2450MHz±30MHz
出力電力
30~300W
入力
AC100V 700VA
装置冷却方式
強制空冷
本体サイズ
550mmW×496mmD×320mmH
重量流通型導波管
約20kg
流通型導波管
吸収管を内蔵した導波管です。径が合致すればお手持ちのポンプをご使用いただけます。
試験管用・フラスコ用導波管
専用ガラス容器を設置して使用します。
実験ノート
基本的な反応の幾つかについて『実験ノート』をご用意しております。
まだ、実際にマイクロ波化学反応装置を利用した合成反応をご覧になったことがない方は、ぜひ一度以下の動画をご覧ください。マイクロ波によって、とても分かりやすく合成反応が進んでいることが確認できます。
本動画の合成反応は非常に早いものです。このように「マイクロ波の化学反応」の特徴の一つとして、炉などで加熱する「バッチ式」と比べて非常に早く容易に合成反応を行えることがあります。さらに、収率の向上や触媒量などの削減なども見込めるため非常に大きなメリットに繋がることもあります。
このほかにもジェイ・サイエンス・ラボはいくつかの「実験ノート」を用意しております。興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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