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技術サービス部 日常の仕事「海外出張」(マレーシア)
こんにちは、JSL 技術サービス部の TORIIOJI です。今回は、第二技術部の「愛媛出張」の記事に引き続き「出張先での仕事」をご紹介します。
先日は、第二技術部の元素分析装置の定期メンテナンスでマレーシアへ行ってきました。元素分析装置は海外でも使用されており、(稀ではありますが)今回のような海外出張もあります。(第一技術部、システム開発部でも海外出張はあります)
定期メンテナンス
それでは、今回の出張目的である「定期メンテナンス」について、簡単にご紹介します。
分析装置を使用していると、分析装置の各部が少しずつ劣化してきます。劣化した状態を放置したまま使用を続けると、正確な分析が出来なくなってしまったり、場合によっては装置の故障にも繋がります。
元素分析装置の定期メンナンスでは、劣化した部品の交換やクリーニングを行った後に分析を実施して、装置が問題なく正常に稼働しているかどうかの確認を行います。この際、劣化してきている箇所を見極め、次回のメンテナンス時の部品を選定したり、お客様に困っていることがあれば、相談に乗ることも大切な仕事です。
「定期メンナンス」は、10年、20年と分析装置を長く健康な状態で使い続けられるようにするための、いわば分析装置の「健康診断」のようなものなのです。
技術サービスと観光
技術サービス部では、装置の納品、修理、定期メンナンスで日本各地、時には今回のように海外にも出張します。
海外出張は、準備や現地での会話など大変なことも多いですが、無事作業を完了し、帰国した時の達成感はひとしおです。また、現地の料理を食べたり、(時間があれば)観光を楽しむことができるのも醍醐味の一つです。今回は、仕事終わりにフライトまでの時間があったので、ビーチに立ち寄りました。マレーシアの人は、日本人に比べると陽気でのんびりした人が多く、時間がゆっくりと流れていました。
現地でたこ焼きを食べましたが、タコはたこ焼きの中に入っておらず、上に載せてありました。たこ焼きの中には、カニカマやエビが入っていて、とても美味しかったです。
今後とも当社の魅力発信ブログをよろしくお願いします。