Pregl-Dumas法を基本原理とした有機元素分析装置。CN/HCNの機種選択により炭素と窒素の2元素、または水素、炭素、窒素の3元素を同時に測定できます。
特長
有機元素分析装置JM1001専用のオートサンプラーです。
最大で49検体分の試料ボートがセット可能で、燃焼後の灰分をそのまま回収します。自然冷却後は、灰分量の測定や、灰分を他の分析に利用できます。
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長時間の連続運転に対応
最大で49検体の連続分析が可能なため、長時間の無人運転が可能です。
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灰分回収
灰分がそのまま回収できることで、燃焼経路に灰分を残さないためクリーニングが不要です。